should、could、would は、すべて助動詞で後ろに動詞の原形を置きます。しかし日本語では「〜した方がよい」「〜できた」「〜でしょう」など訳が広がるため、最初は代表的な役割を場面で分けることが大切です。
should:助言と期待
You should rest. は「休んだ方がよい」という助言です。must ほど強い義務ではなく、話し手が良い選択だと考えていることを伝えます。
The train should arrive soon. のように、情報から考えて「到着するはずだ」という期待にも使えます。必ず「〜すべき」と強く訳す必要はありません。
We should leave early.
The package should arrive tomorrow.
could:能力・可能性・丁寧な依頼
When I was ten, I could swim. は過去の一般的な能力です。It could rain tonight. は、可能性はあるが確実ではないという控えめな予測です。
Could you help me? は Can you …? より距離を置いた丁寧な依頼です。could が過去を表しているのではなく、直接性を弱めています。
This plan could work.
Could you speak more slowly?
would:仮定と丁寧さ
If I had more time, I would study Spanish. の would は、現実とは違う仮定の結果です。条件を示す if 節と一緒に見ると理解しやすくなります。
Would you like some tea?、Would you open the door? のように、申し出や依頼を丁寧にする働きもあります。I knew she would come. では will の過去として使われています。
Would you like to sit down?
He said he would call me.
三つを同じ場面で比べる
You should call her は電話した方がよいという助言、You could call her は電話するという選択肢もあるという提案、I would call her if I knew her number は条件が満たされれば電話するという仮定です。
日本語訳を一語に固定せず、話し手が助言しているのか、可能性を示しているのか、仮定の結果を話しているのかを判断します。
| 助動詞 | 中心 | 例 |
|---|---|---|
| should | 助言・期待 | You should ask. |
| could | 可能性・丁寧な依頼 | Could you ask? |
| would | 仮定・丁寧さ | I would ask if… |
3日で定着させる復習法
1日目は「should, could, would を最初にどう使い分けるか」の結論と例文だけを読み、違いを自分の言葉で一文にします。説明を丸写しせず、どの場面で選ぶかを短く書いてください。
2日目は例文の一部を自分の生活に置き換えます。人、時間、場所、目的語のどれか一つだけを変え、元の文法や発音のポイントが残っているか確認します。声に出して録音すると、目で分かった知識を会話へつなげられます。
3日目は本文を見ずに練習問題へ答え、間違えた理由を分類します。形を忘れたのか、意味を混同したのか、語順や発音で迷ったのかを一つ選び、その部分だけ記事へ戻ります。全部を最初から読み直す必要はありません。
よくある間違い
- 助動詞の後ろに to を置いて should to go とする。
- Could you …? をすべて過去の質問だと思う。
- if節と結果節の両方に would を置く。
- should を必ず強い義務の「すべき」と訳す。
練習問題
- 体調が悪い友人へ助言する文をshouldで作る。
- ゆっくり話してもらう依頼をcouldで作る。
- 時間があれば旅行する、をwouldで作る。
- The train ___ arrive soon. にshouldを入れ意味を説明する。
例は You should see a doctor.、Could you speak slowly?、I would travel if I had time.、The train should arrive soon. です。最後は予定にもとづく期待です。
まとめ
shouldは助言・期待、couldは控えめな可能性・依頼、wouldは仮定・丁寧表現という中心から始めます。助動詞の後ろは常に動詞原形です。
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