この記事では「不定詞と動名詞を動詞との相性で覚える」を、形・意味・使う場面に分けて整理します。日本語訳を一つ暗記するのではなく、例文の中で判断できる状態を目指します。
基本の考え方
want、decide、hope、plan などはto不定詞を取りやすく、want to learn、decide to go の形です。
enjoy、finish、avoid、suggest などは動名詞を取りやすく、enjoy reading、finish writing の形です。
like、startなど両方を取れる動詞もあります。remember to do はこれからすることを忘れない、remember doing はした記憶があるという違いが出ます。
例文で確認
She enjoys reading. / 彼女は読書を楽しみます。
Please remember to lock the door. / 鍵をかけるのを忘れないでください。
I remember meeting him. / 彼に会った記憶があります。
判断・練習の順番
最初に、その表現が文の中で何をしているかを確認します。今回の中心となる判断は「to不定詞と動名詞は、前の動詞がどちらを取りやすいかを例文のまとまりで覚えます。意味が変わる動詞にも注意します。」です。
次に二つの短文を比べ、一度に一部分だけ変えます。他の形を残すと、語順・意味・発音のどこが変わったかを判断しやすくなります。
読んだ知識を使える形へ変える
まず最初の例「I decided to study Chinese. / 中国語を学ぶと決めました。」だけを見て、上の説明を隠したまま今回のポイントを探します。次に「I remember meeting him. / 彼に会った記憶があります。」と比べ、変わった部分と変わらない部分を一つずつ言ってから、規則へ戻って確認してください。
続いて一つ目の課題「decideの後ろにstudyを置く。」へ答えます。最初は書き、その後に同じ内容を声に出します。書くと語順や動詞の形を確認でき、話すと日本語から訳す時間が長すぎないかを確かめられます。
二つ目の課題「enjoyの後ろにcookを置く。」は、似た表現との違いを確認するために使います。長い文を作る必要はありません。今回のポイントが見える正確な短文を作り、どの規則を使ったか一言で説明します。
答え合わせでは、間違えた文を消して正解だけ残さないようにします。元の文の横へ訂正文を書き、原因を「形・意味・語順・使う場面・発音」のどれかに分類します。同じ種類の誤りが続くなら、その項目だけをもう一度練習します。
最後に、自分の生活について本当のことを一文作り、相手へ尋ねられる疑問文も一つ作ります。音読後に十分ほど別のことをし、本文を見ずにもう一度言ってください。少し時間を置いて再現できれば、読んで分かる知識から使える知識へ進み始めています。
一週間後は、記事を読み直す前に二つの例の違いを説明し、新しい例文を一つ作ります。できたら次の内容へ進み、迷ったら間違えた規則と例だけを確認してください。全文を何度も読み返すより、思い出せなかった箇所へ短く戻る方が、復習の負担を抑えながら記憶を確かめられます。
3日で定着させる復習法
1日目は「不定詞と動名詞を動詞との相性で覚える」の結論と例文だけを読み、違いを自分の言葉で一文にします。説明を丸写しせず、どの場面で選ぶかを短く書いてください。
2日目は例文の一部を自分の生活に置き換えます。人、時間、場所、目的語のどれか一つだけを変え、元の文法や発音のポイントが残っているか確認します。声に出して録音すると、目で分かった知識を会話へつなげられます。
3日目は本文を見ずに練習問題へ答え、間違えた理由を分類します。形を忘れたのか、意味を混同したのか、語順や発音で迷ったのかを一つ選び、その部分だけ記事へ戻ります。全部を最初から読み直す必要はありません。
よくある間違い
- すべての動詞にtoと-ingを自由に付ける。
- enjoy to readとする。
- rememberの後ろの形で意味が変わることを見ない。
練習問題
- decideの後ろにstudyを置く。
- enjoyの後ろにcookを置く。
- 鍵をかけるのを忘れない、をrememberで作る。
答えは decide to study、enjoy cooking、remember to lock the door です。
まとめ
to不定詞と動名詞は、前の動詞がどちらを取りやすいかを例文のまとまりで覚えます。意味が変わる動詞にも注意します。 例文を型として使い、最後に自分の生活に関係する一文へ置き換えてください。
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