草原の画像です

こんにちは、Saranaです。

今回は、草原に行ったらどんな事ができるのかをまとめて見たいと思います。

草原でできること

ゲルでお泊まり

草原に行くとしても、日帰りで行けるくらい近いところもありますので、普通にホテルに泊まりながら草原を楽しむこともできます。

でも、せっかくだから…と思うなら、ぜひゲルに泊まってみてください。

一つのゲルに7〜8人泊まれるような大きなものもありますので、大人数だとお得に行けます。

ゲルでのお泊まりは、ベッドと布団しかないような、ちょっと不便なものになりますが、意外と快適に眠れます。(電気は通っています。)

ゲルの集合体の中の一つに泊まる感じです。

トイレとシャワーは、専用の建物が別にあります(お風呂はありません)。シャンプーなどのアメニティグッズは期待しないでください。ないこともありますので、自分で用意するのが無難かもしれません。

ついでに…ですが、シャワーの時などに濡れても大丈夫なスリッパ、クロックスがあれば、万が一の時に役立つと思います。

豪華版のゲルもあるようですが、その場合はシャワーやトイレが部屋についていますので、ご安心ください。日本人のようなキレイ好きの外国人には豪華版の方がオススメです。

レストランは別の大きなゲルにあったりします。

日本ほど水に恵まれていませんから、飲み物は自分で用意した方がいいかもしれません。自分に合わない水か、塩味のミルクティーしか出てこないかもしれませんから。

水筒かコップを自分用に持って行くこともオススメします。

食事はもちろんレストランのゲルにありますが、基本的に普通より割高ですので、食べたいものは自分で用意した方がいいと思います。

大人数なら、羊一頭を焼いてもらうこともできるようです。すごく高いですけど…。

新鮮なので臭みは少ないですが、独特の味ですので、好き嫌いの多い方はちょっと難しいかもしれません。

旅行に行けない方のために…ゲル風のテントを見つけてしまいました。

 

 

まだまだキャンプは流行っていますので、気分だけでも味わえるといいですね。

乗馬

草原に行って、ぜひやってみたいのが乗馬です。

…が、雨の日は中止になりますので、天気のいい日をめがけて行ってくださいね。

モンゴル国は日本人の旅行客が多いからか、観光地には日本語ができる人が結構おられます。英語も大丈夫です。

ただ、わたしが乗馬を体験したところでは、日本語や英語でのガイドをお願いすると割増料金になりましたので、料金をしっかり確認してください。

乗馬にもレベルがあるようで、経験があるかないかで色々変わってきます。

たとえば…

一度も乗ったことがない=ヘルメットなどの装備が付き、常に誰かに引かれている。
少し経験がある=先導してもらいつつも、ちょっと走ってくれる。
結構な経験あり=ヘルメットはなく、先導が引っ張らないので自由に併走できる。

…などです。この基準もその場所によると思いますので、しっかりと指示を聞いてください。

自分で写真を撮ることは許してもらえないと思いますし、途中で物を落としたとしても自己責任として保証してくれないので、貴重品は持っていかないようにした方がいいでしょう。

写真はガイドさんが撮ってくださいます。iPhoneで写真や動画を撮った後くださいましたので、乗馬する前に相談してもいいかもしれません。

写真もいいですが、やっぱり自分の目で壮大な大自然を見るのが最高です。

しかも馬に乗っていて視線も高いので、壮大さを感じます。そして大草原に牛や羊が囲いなく放牧されているのを見ると、自分も自然の中に溶け込んでいるような不思議な気分になります。

感じ方は人それぞれですが、日本ではなかなか見る機会のない壮大さですので、直接目に焼き付けて、撮影は人に任せてみましょう。

その他

モンゴルには砂漠もありますので、ラクダに乗ることもできます。

個人的には馬に乗るより値段が高いように感じたので乗りませんでしたが、貴重な経験です。

場所によれば湖もあるので、釣りもできます。

その他、旅行に適した季節や必要な持ち物などは「モンゴルに旅行に行くならいつ?」の記事をご覧ください。

おわりに…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

場所によってできることは違うかもしれませんが、基本的な楽しみ方は一緒です。

ぜひ草原に足を運んでみてくださいね。

Sarana