「カタカナ中国語は通じない?」実際に通じなかった例と改善方法
「中国語、簡単な単語は知ってるのに通じない…」
そう思ったことはありませんか?
実はそれ、“カタカナ中国語”が原因かもしれません。
このブログでは、実際に通じなかった例を交えながら、カタカナ発音の落とし穴と改善方法を解説します。
カタカナ中国語とは?
カタカナ中国語とは、日本語の音感で中国語を読んでしまうことです。
例えば、「你好(nǐ hǎo)」を「ニーハオ」と覚えている人は多いでしょう。
でも実際の発音は、「ní hǎo」。リズムも音の高さもカタカナとは違います。
カタカナで覚えると便利に思えますが、通じない・聞き取れない大きな原因になるのです。
通じなかった実例①:「水(shuǐ)」→「スイ」
ホテルで「水が欲しい」と伝えたくて、「スイ」と言ったけれど、相手がキョトン…。
→正しくは「shuǐ(シュエイ)」。
「sh」の音と、二重母音「ui(uei)」の違いが重要です。
改善ポイント: 日本語の「スイ」ではなく、「シュ(そり舌音)」+「エイ」を意識して発音練習!
通じなかった実例②:「再见(zàijiàn)」→「ザイチェン」
お別れの時に「ザイチェン!」と言ったら、なんだか通じていない感じに…。
→実際の発音は「zài jiàn」。
「z」は「ズ」ではなく「dz」に近い音、「j」は「ジ」ではなく「チ」に近い音。
改善ポイント: ピンインの子音「z」「j」はカタカナの音ではカバーできない!
舌の位置と息の出し方を丁寧に練習しよう。
通じなかった実例③:「吃饭(chī fàn)」→「チーファン」
レストランで「食べたいです」と言いたくて「チーファン」と言ってみたけど、店員さんに通じず困った経験も…。
→「ch」はそり舌音で、「chi」の「i」は日本語の「イ」とも違う音。
改善ポイント:「チー」ではなく、「舌を後ろに引いて“チュィー”」に近い音を練習!
カタカナ中国語が通じない3つの理由
- ① 声調がない: カタカナは音の高さを表現できない
- ② 発音記号の誤解: zh, ch, x, üなど、日本語にない音を正しく発音できない
- ③ リズムとつながりの欠如: 単語の間の音の変化や軽声を無視してしまう
つまり、カタカナでは音の細かなニュアンスが表現できないのです。
改善するには?
- ✓ ピンインを正しく学ぶ:子音・母音・声調の仕組みを理解しよう
- ✓ ネイティブ音声をたくさん聞く:発音のモデルを真似る
- ✓ シャドーイング練習:音の高さ・リズム・スピードを体に染み込ませる
最近はAI音声認識ツールなどもあり、自分の発音をチェックするのもおすすめです。
まとめ:カタカナ中国語を卒業しよう!
最初はカタカナで覚えるのも仕方ありません。
でも、本当に通じる中国語を話したいなら、ピンインを使った正しい発音練習が必須!
通じたときの喜びは格別です。
カタカナ中国語から一歩進んで、ネイティブに「伝わる」発音を目指していきましょう!