第2回:「意志の力」では変われない理由
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第2回:「意志の力」では変われない理由

「今度こそ、ちゃんとやろう」と決めたのに、また三日坊主。

「やらなきゃ」と思っているのに、体が動かない。

そんな自分を、「意志が弱いせい」と責めていませんか?

変われないのは、意志が弱いからではない

実は、多くの人が「変われない理由」を勘違いしています。

意志の力は、一時的なもの。つまり、「気合」や「根性」で乗り切ろうとするほど、脳は疲れてしまうのです。

やる気に頼る方法では、行動を習慣化するのは難しいのが現実です。

鍵を握るのは「脳のプログラム」

脳には、いつも通りの行動を繰り返そうとする性質があります。

たとえば、朝スマホを見てしまうのも、後回しにしてしまうのも、無意識の「脳のプログラム」が働いているから。

このプログラムを書き換えないかぎり、「変わりたい」と思っても、行動が続かないのは当然なんです。

やる気に頼らない、新しいアプローチ

「やらなきゃ」ではなく、「自然とやってしまう」状態をつくる。

そんなアプローチが、本書『もう、がんばらなくていい』のテーマです。

意志の力に頼らず、脳にやさしく働きかけて、自分を変える方法を知りたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

次回予告

次回は「第3回:『脳の習慣』は書き換えられる」をお届けします。

「どうすれば、無理なく新しい習慣をつくれるのか?」というテーマに迫ります。


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