日本人が間違えやすい中国語発音TOP5|例文付きでわかりやすく解説!
中国語を勉強していて、「通じない…」「発音が違うと言われた」という経験はありませんか?
実は、日本語にない音が多い中国語では、日本人がつまずきやすいポイントがたくさんあります。
この記事では、日本人が特によく間違える中国語の発音TOP5を、例文と一緒にわかりやすく解説します!
第1位:「四声(声調)」を間違える
中国語では「音の高さ(声調)」が違うと意味が変わります。
特に初心者が混乱しやすいのが、この声調です。
- 妈(mā):第1声(お母さん)
- 马(mǎ):第3声(馬)
- 骂(mà):第4声(叱る)
例文:「我要看马。(Wǒ yào kàn mǎ.)=私は馬を見たい」
→「妈(mā)」と発音してしまうと、「お母さんを見る」になってしまう!
アドバイス: 声調は「高低アクセント」だと意識して、音の高さをしっかり意識しよう。
第2位:「ü」と「u」の違いが出せない
日本語にはない「ü」は、唇をすぼめて「i」の音を出すような発音。
これを「u」と混同すると意味がまったく変わってしまいます。
- 路(lù):道
- 绿(lǜ):緑
例文:「我喜欢绿茶。(Wǒ xǐhuan lǜchá.)=私は緑茶が好きです」
→「lùchá」と言ってしまうと「道茶」になって意味不明に!
アドバイス: 「ü」は「イー」と言いながら口をすぼめて練習しましょう。
第3位:「r」の発音がラ行になる
中国語の「r」は日本語のラ行とも英語のRとも異なる独特の音です。
舌を軽く後ろに引いて、口の奥で震わせるように発音します。
- 热(rè):熱い
- 让(ràng):〜させる
例文:「我很热。(Wǒ hěn rè.)=私は暑いです」
→「レ」と言ってしまうと、ネイティブには伝わりにくい!
アドバイス: 英語のRと日本語のラの中間の音。喉から響かせる意識で。
第4位:「zh」と「j」、「ch」と「q」の違いを混同
「zh, ch」はそり舌音、「j, q」は平舌音と呼ばれ、舌の位置が大きく異なります。
発音が似て聞こえても、区別しないとまったく違う単語になってしまいます。
- 吃(chī):食べる
- 七(qī):7
例文:「我吃了七个。(Wǒ chī le qī gè.)=私は7つ食べた」
→「ちー」「ちー」と発音してしまうと「7食べた」が「食べた食べた」に聞こえる!
アドバイス: zh/ch/shは舌を奥に、j/q/xは前の歯の裏に。舌の位置を意識!
第5位:「軽声」を強く発音してしまう
軽声(軽く短く低く読む音)は、会話のリズムを作る大事な要素。
これをはっきり発音してしまうと、外国人っぽさが出てしまい、聞き取りづらくなります。
- 朋友(péngyou):友達
- 东西(dōngxi):物
例文:「他是我的朋友。(Tā shì wǒ de péngyou.)=彼は私の友達です」
→「péngyǒu」と言うと不自然に聞こえる!
アドバイス: 軽声部分は「影の存在」。主役(強い声調)を引き立てるように。
まとめ:発音の壁を越えると、中国語が楽しくなる!
今回紹介した5つのポイントは、日本人学習者がよくつまずく部分です。
でも、逆に言えば、ここをしっかり押さえることで、中国語の通じやすさが大きくアップします!
- 声調を正しく言えるようにする
- 日本語にない音(ü, rなど)を練習する
- 似た音(zh/j, ch/qなど)を区別する
- 軽声を自然に使いこなす
発音の違いに気づく力を身につけると、リスニングもぐんと伸びます!
ぜひ発音練習をコツコツ積み重ねて、「通じる中国語」を目指していきましょう!